ライブラリの導入
1.ライブラリ
・他のプログラムと組み合わせて使用するために、複雑なプログラムを1つのセットにしたもの
2.RubyGems
・Rubyのライブラリを管理するシステム
3.Gem
・RubyGemsにあるたくさんのライブラリの呼び方
4.Gemfile
・アプリケーションで使用するGemの名前とバージョンの情報を記載し、管理するファイル
・Gemは他のGemの昨日を使って成り立っている複雑な関係性を持っており、bundlerというGemによってこれらの関係を管理し、必要なGemやバージョンを合わせてインストールするようにする。インストールするとGemfile.lockというファイルに記録される
5.Gemfile.lock
・bundle installによってインストール済みとなったGemの情報を記録するファイル
・1つのGemのためにどの1Gemをどのバージョンで合わせてインストールしたか確認できる
・開発する1RailsアプリケーションのためにインストールされたGemを記録しておくことでPCにインストールされたGemの中から必要な物だけを使用してくれる
新規アプリケーションの立ち上げ
1.database.yml
・Railsアプリケーションのデータベースの設定ファイル
・Ruby on Railsは、このdatabase.ymlを編集することで、データベースの設定を運用環境ごとに変更できる仕組みになっている
2.運用環境
・システムをどこで使用するか定められている環境
・運用環境を使い分けることで効率的に作業が行える
運用環境 |
通称 |
概要 |
development |
開発環境 |
主にアプリケーションを開発をする際に使用する環境 |
test |
テスト環境 |
アプリケーションの動作をテストする際に使用する環境 |
production |
本番環境 |
アプリケーションを実際にリリースする際に使用する環境 |
3.RDB(リレーショナル・データベース)
・表形式でデータを管理するデータベース
・レコードをカラムを持っている
・RDB(リレーショナル・データベース)を使用する際、それを管理するシステム
5.MySQL
・RDBMSの一つ
・拡張機能が多い、小規模から大規模のデータも取り扱いが可能、柔軟性が高い
6.ローカルサーバーの再起動
・①Rubyバージョンの変更、②テーブル・カラム情報の変更、③Gemの土運輸状況の変更の場合、必ずローカルサーバーの再起動が必要である
新規アプリケーションの立ち上げ
1.database.yml
・Railsアプリケーションのデータベースの設定ファイル
・Ruby on Railsは、このdatabase.ymlを編集することで、データベースの設定を運用環境ごとに変更できる仕組みになっている
2.運用環境
・システムをどこで使用するか定められている環境
・運用環境を使い分けることで効率的に作業が行える
運用環境 |
通称 |
概要 |
development |
開発環境 |
主にアプリケーションを開発をする際に使用する環境 |
test |
テスト環境 |
アプリケーションの動作をテストする際に使用する環境 |
production |
本番環境 |
アプリケーションを実際にリリースする際に使用する環境 |
3.RDB(リレーショナル・データベース)
・表形式でデータを管理するデータベース
・レコードをカラムを持っている
・RDB(リレーショナル・データベース)を使用する際、それを管理するシステム
5.MySQL
・RDBMSの一つ
・拡張機能が多い、小規模から大規模のデータも取り扱いが可能、柔軟性が高い
6.ローカルサーバーの再起動
・①Rubyバージョンの変更、②テーブル・カラム情報の変更、③Gemの土運輸状況の変更の場合、必ずローカルサーバーの再起動が必要である
データの保存
1.パラメーター
・リクエストに含まれてサーバーの外部から渡されるデータのこと
・URLに含めるパラメーターやフォームから送信されるパラメーターがある
・Railsのコントローラーにたどり着くパラメーターは、paramsというハッシュのようなものに格納されて届けられる
2.params
・送られてきたパラメーターをハッシュのような構造で格納したもの
・フォームで送信されたデータもparamsの中に格納されてコントローラーで受け取られる
3.createメソッド
・モデルが使用できるActiveRecordメソッド
・保存のために、new→情報を記述→saveとしていたところが、createメソッドの引数を記述して実行するだけで保存できる
モデル.create(カラム名: 値)
データの取得と表示
1.ActiveRecoadメソッド
・モデルがテーブル操作に関して使用できるメソッドの総称
・テーブルに情報を保存したり取得するために使用する
メソッド |
用途 |
all |
テーブルのすべてのデータを取得する |
find |
テーブルのレコードの内、ある1つのデータを取得する |
new |
クラスのインスタンス(レコード)を生成する |
save |
クラスのインスタンス(レコード)を保存する |
2.findメソッド
・モデルが使用できるActiveRecoadメソッド
・メソッドの引数に、モデルが対応するテーブルのレコードが持つidを記述して実行することで、該当するidのレコードを1つ取得する
モデル名.find(レコードのid)
・.カラム名とつなげることで、特定のカラムの値のみを取り出すことができる
3.allメソッド
・モデルに対応するテーブルのレコードを全て取得する
モデル名.all
フォームの追加
1.ヘルパーメソッド
・Railsにおける、主にビューでHTMLタグを出現させたりテキストを加工するために使用するメソッドの総称
ヘルパーメソッド |
使用用途 |
form_with |
投稿ページなどにおけるフォームの実装 |
link_to |
リンクの実装 |
2.form_withメソッド
・フォームを実装するためのヘルパーメソッド
・HTMLのformタグの代わりに使用される
・<%= form_with url: "/posts", method: :post, local: true do |form| %>
フォームの記述
<% end %>
url: "/posts":リクエストを送信するパスを指定
method: :post(オプション)送信するHTTPメソッドを指定
local: true(オプション):送信の方法が変わることを防ぐ
フォーム部品のヘルパーメソッド |
用途例 |
text_field |
1行のテキストボックス |
password_field |
パスワード入力ボックス(入力したテキストがアスタリスクなどに置き換えて表示される) |
check_box |
チェックボックス(複数選択可能) |
radio_button |
ラジオボタン(複数の中から1つしか選択できない) |
submit |
送信ボタン |
ex:<%= form.text_field :content %>
ex:<%= form.submit '投稿する' %>
3.link_toメソッド
・リンクを追加するためのヘルパーメソッド
・HTMLのaタグの代わりに使用
<%= link_to 'リンクに表示する文字', 'リンク先のURL' %>